ブログの文章の書き方の基本を知りたい人「ブログの文章の基本的な書き方を知りたい。ブログの文章がうまく書けない。」
こういった悩みに答えます。
✔️本記事の内容
- ブログの内容は過去の自分に向けて書く
- タイトルは過去の自分がクリックするタイトルにする
- ブログの文章構成は簡単な12段階
この記事を書いている私は、ブログを5ヶ月間(100記事以上)書いて、ブログの文章構成の枠がわかりました。
※3分ほどで記事は読み終わります。3分後には、「ブログの文章構成」がわかるはずです。
目次
ブログの内容は過去の自分に向けて書く

ブログを書こうと思って1番にすることは、何について書くか考えることです。
ブログの内容は、過去の自分に向けて書くのがおすすめです。
理由は過去の自分に向けて書くことで、1人の人の心に強く刺さる記事を書くことが出来るからです。
例えば、私はこの記事をブログの文章構成が全くわからなかった過去の自分に向けて書いています。
過去の自分に向けた記事を書いても1人の人の心にしか刺さらないから多くの人に向けて書いた方がいいんじゃないかという意見もあると思いますが、2人や大勢の人に向けて書いても誰の心にも刺さる文章は書けません。
1人の人に向けて熱心に書くから、他の人の心も動く文章が書けるんです。
なのでブログの内容は過去の自分に向けてだけ書きます。
タイトルは過去の自分がクリックするタイトルにする

記事を何について書くか決まったら、次にすることはタイトルを決めることです。
タイトルは過去の自分がクリックするタイトルにします。
理由は、たった1人の人がクリックするタイトルにすれば、他の人もクリックするからです。
大勢の人がクリックするタイトルにした方がたくさんクリックしてもらえていいんじゃないかと思う方もいると思いますが、大勢の人に向けて作ったタイトルは誰の心も動かしません。
たった1人の人(過去の自分)がうねるタイトルにすることで他の人にもクリックしてもらえます。
なので、タイトルは過去の自分がクリックしたくなるタイトルを考えてください。
ブログの文章構成は簡単な12段階

何について書くか決めて、タイトルを書いたら、次にすることは実際に記事を書き始めることです。
私はブログの文章構成は簡単な12段階だと思っています。1つずつ順番に解説して行きます。
1. 過去の自分は何を知りたいのか・何に悩んでいるのかを書く
記事の1番最初に書くことは、過去の自分は何を知りたいのか・何に悩んでいたのかを具体的に思い出して書きます。
この記事だと下記の通りに書いています。
ブログの文章の書き方の基本を知りたい人「ブログの文章の基本的な書き方を知りたい。ブログの文章がうまく書けない。」
具体的に過去の自分を書くことで、この最初の1行に、「自分のことだ」と心に刺さる人がいるはずです。
その後に、下記の通りに書きます。
こういった悩みに答えます。
悩みのところは、疑問や願いなどその時の自分に合う言葉にします。
2. 本記事の内容を箇条書きで示す
次は、本記事の内容を箇条書きで示します。
本記事の内容は、過去の自分に何を伝えてあげたいのかの見出し2の部分です。
この記事では下記の通りに書いています。
✔️本記事の内容
- ブログの内容は過去の自分に向けて書く
- タイトルは過去の自分がクリックするタイトルにする
- ブログの文章構成は簡単な12段階
本記事の内容を最初に箇条書きすることで、読む人はこの記事にどういうことが書かれているのかがわかります。
見出し3とか見出し4も出るごちゃごちゃした目次を作成してくれるプラグインは消して、手書きで見出し2だけの本記事の内容を書いたら、スッキリして見やすいですよ。
3. 自分がこの記事を書く説得性を書く
次に、自分がこの記事を書く説得性を証明します。
理由はこの記事を書いている人の説得力を証明するためです。
具体的には、自分はこういう結果を出しているとかこういう経験があるということを示します。
この記事だと下記の通りに書いています。
この記事を書いている私は、ブログを5ヶ月間(100記事以上)書いて、ブログの文章構成の枠がわかりました。
具体的な数字を入れることが出来ると、説得力が増します。
数字がない場合はもちろん数字なしで大丈夫です。
4. この記事はどれくらいで読み終わるのか、読んだらどういう明るい未来になるのかを示す
この記事では下記の通りに書いています。
※3分ほどで記事は読み終わります。3分後には、「ブログの文章構成」がわかるはずです。
斜めにするとカッコいいし、文章に変化が出て飽きられません。
5. 見出し2
いよいよここから記事の内容を書き始めます。
✔️本記事の内容の1つ目を見出し2にします。
6. 主張
文章の型の基本は、最初は自分の考えを主張することです。
この記事の場合だと下記のように書いています。
ブログの内容は、過去の自分に向けて書くのがおすすめです。
7. 理由
次に、主張の理由を書きます。
理由は過去の自分に向けて書くことで、1人の人の心に強く刺さる記事を書くことが出来るからです。
8. 具体例
次に、主張の具体例を書きます。
例えば、私はこの記事をブログの文章構成が全くわからなかった過去の自分に向けて書いています。
9. 反論をひねりつぶす
次に、反論をひねりつぶします。
過去の自分がこの主張と理由と具体例を読んで考えるであろう反論をひねりつぶします。
過去の自分に向けた記事を書いても1人の人の心にしか刺さらないから多くの人に向けて書いた方がいいんじゃないかという意見もあると思いますが、2人や大勢の人に向けて書いても誰の心にも刺さる文章は書けません。
1人の人に向けて熱心に書くから、他の人の心も動く文章が書けるんです。
過去の自分が思うであろう反論も出して説明することで説得力が増します。
10. 再び主張
最後に再び主張します。
なのでブログの内容は過去の自分に向けてだけ書きます。
✔️基本的な文章の型をまとめると、
- 主張
- 理由
- 具体例
- 反論をひねりつぶす
- 再び主張
この型を使って文章を書くと書きやすいですよ。具体例や反論が思いつかない時はその2つは省いて大丈夫です。
✔️本記事の内容で示した後の2つも同じようにこの型を使って文章を書きます。
11. というわけで今回は以上となります
締めのセリフは、「というわけで今回は以上となります。」がスッキリしていて嫌味なくどんなタイミングでも終わらせることができて使いやすいと思います。
12. 読み終わった人を他の記事に誘導
最後に、この記事を読み終わった過去の自分にさらに読んでほしい記事へのリンクを貼って、過去の自分がレベルアップできるように誘導します。
本記事に納得していただけたら、ぜひ「〇〇」もセットでご覧ください。
自分が読みやすいと思った人のブログの文章構成を予想してマネしてみるのもおすすめです。
というわけで今回は以上となります。
本記事に納得していただけたら、ぜひ「【正しい計画術】おすすめの1日の計画の立て方!【充実した1日の使い方】」もセットでご覧ください。