
フル単を取りたい大学生「フル単取りたいなぁ。どうやったら取れるのかなぁ。」
こういった疑問に答えます。
本記事の内容
- フル単とは
- フル単は当たり前?
- フル単のメリット
- フル単を取る方法
この記事を書いている私は、現在大学3年生でフル単です。
※3分ほどで記事は読み終わります。3分後には、「フル単を取る方法」がわかるはずです。
目次
フル単とは

フル単とは、履修した授業の単位を1つも落とさずに、全ての単位を取ることです。
大学の単位とは
大学の成績評価はだいたい下記のような感じです。
※詳しくは自分の大学の成績評価を確認してください。
評価 | 点数 | 判定 |
秀(S) | 100〜90点 | 合格 |
優(A) | 89点〜80点 | 合格 |
良(B) | 79点〜70点 | 合格 |
可(C) | 69点〜60点 | 合格 |
不可(D) | 59点以下 | 不合格 |
可(C)以上だと単位がもらえ、不可(D)だと単位がもらえません。
60点以上を目指そう
なので、全部の授業で60点以上(可(C)以上)取れば、フル単になります。
フル単は当たり前?

フル単 割合
フル単の人の割合は、マイナビの調査によると約5割だそうです。
大学生の約半分は単位を落としたことがあり、フル単は大学生なら当たり前というわけではありません。
しかし、2人に1人はフル単なので、しっかりと勉強すれば、フル単は取れるはずです。
フル単のメリット

フル単 就活
フル単を取れば、就職活動でアピールすることができます。
フル単だと自由な時間が増える
フル単のメリットは、自由な時間が増えることです。
順調にフル単を取っていると、大学3年生までに卒業に必要な単位数のほとんどを取り終わることになります。
なので、アルバイトや就職活動・副業などに打ち込めます。
フル単を取る方法

フル単を取る方法は、下記の6つです。
- ①授業は全ての回に出る
- ②授業を真面目に受ける
- ③中間テスト・レポート・小テストも全力を尽くす
- ④しっかりテスト勉強をする
- ⑤単位が取りづらいと有名な先生の授業は取らない
- ⑥テストの回答用紙は全力を尽くす
①授業は全ての回に出る
フル単を取るには、授業は全ての回に出ることがポイントです。
理由は、先生の話を直接聞いたほうがわかりやすく、また、全部の回の授業のノートを書くことができるからです。
また、出席点がある授業もあるので全部の回の授業に出ることです。
友達はあてにしない
「休んだところは友達に見せてもらえばいいや。」とあてにしないことです。
大学は結構自由なので友達も授業に出ていない可能性大です。
なので、フル単を取るには授業は全ての回に出ることがポイントです。
②授業を真面目に受ける
フル単を取るには授業を真面目に受けることがポイントです。
- 板書は全てノートに書く
- 授業中にスマホをいじらない
- 先生の話を聞く
- 「ここ大事。」とか「テストに出る。」と言われたところはメモしておく
特に、テスト前最後の授業での、テストについての説明は、板書だけでなく口頭で言っていることことも全てメモするのがポイントです。
「こういうのが出るんだな。」って、テスト勉強の時に参考になります。
③中間テスト・レポート・小テストも全力を尽くす
フル単を取るには、中間テスト・レポート・小テストも全力を尽くすことです。
理由は、期末テストより配点が低くても、こういう細々したもので救われることが多いからです。
なので、中間テスト・レポート・小テストも全力を尽くすことです。
※中間テストは結構早い時期にあるので準備不足に注意が必要。
※レポートは時間をかけて全力で書く
※小テストもしっかり準備する
④しっかりテスト勉強をする
フル単を取るには、しっかりテスト勉強をすることです。
特に、早めにテスト勉強を始めることがポイントです。
最低でも2週間前には始めておきたいところです。
⑤単位が取りづらいと有名な先生の授業は取らない
フル単を取るには、単位が取りづらいと有名な先生の授業は取らないことです。
授業によってかなり単位の取りやすさには差があります。
前もって、友達や先輩から情報が手に入ったのなら回避するのもありです。
もし取るのなら全力でやるのみです。
⑥テストの回答用紙は全力を尽くす
フル単を取るには、テストの回答用紙は全力を尽くすことです。
テスト用紙の見栄えがいい方が単位が取りやすいという実験結果があります。
- 綺麗な字で丁寧に書く
- 回答がわからなくても全て埋める
- 記述ならたくさん書く
【まとめ】
まとめると、フル単を取る方法は、下記の6つです。
- ①授業は全ての回に出る
- ②授業を真面目に受ける
- ③中間テスト・レポート・小テストも全力を尽くす
- ④しっかりテスト勉強をする
- ⑤単位が取りづらいと有名な先生の授業は取らない
- ⑥テストの回答用紙は全力を尽くす
フル単を目指そう\(^o^)/
以上です。