こんにちは、黒猫です。
私は、現在大学生で、お金ができたら全て本代に投資するほど本が大好きです。
大学2年生から読書を初めて、1年間で97冊読了しました。
しかし、昔から本が好きだったわけではありません。
高校生の時に1冊、心理学のテクニックみたいな軽い本を買って以来、大学2年生まで1冊も本を買わない読書とは無縁の人生でした(5年間で1冊)。
本好きになるには~本とは無縁の人生の私が読書家になるまで~
読書とは無縁の人生の私は、大学2年生の時に「人生を変えたい」と強く思うようになります。
セブンのバイトをしたことで、私は接客業や誰かの下で働くことは無理だとわかったり、もともと人といると疲れてしまう私は、企業に就職なんて絶対無理だと思いました。
しかし、就職してお金を稼がなきゃ生きていくことはできないので「どうしたらいいんだ」と思って毎日毎日スマホで「人生を変える方法」を調べていました。
調べた結果「本をたくさん読んだら人生が変わる」というのに納得がいきました。
次に「人生が変わる本」や「大学生におすすめの本」で調べて、出てきた本をいくつか買ってみることにしました。
私は小学生の時からずっとお年玉を貯金していて一度も使ったことがなかったのですが、そのお金で本を買うことにしました。
本屋さんで調べた何冊かの本を買って、レジでお会計をして、帰り道に紙袋にずっしりとした本たちの重さを感じて「これで私の人生は変わるんだ」と思いとても嬉しかったです。
何冊か買った本のうちの1冊『金持ち父さん貧乏父さん』を読んで私は衝撃を受けます。
改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学
「学校ではお金について教えない。」と書いてあり、確かにどうやったらお金持ちになれるのか学校では教えてもらったことはないなと思いました。
「たいていの人は親からお金について学ぶ。」と書いてあって、だから親がお金持ちではない場合は、自分でお金について、本なりで学ばなければならないと思いました。
『金持ち父さん貧乏父さん』を読み進めると、知らなかったお金持ちと貧乏人の違いが書いてあります。
私は「私や家族はお金持ちになる方法を知らないからお金持ちではないのか。」と悔しくて涙が出ました。
そして「もっと本を読んでたくさんのことを知らなきゃ」と強く思いました。
そして「知らないから損をしてる。知ってたら生きやすくなる。」とわかり、貯金を使い、どんどん本を買っていく人生が始まりました。
現在は、お金に余裕ができたら、本を買って、新しい知識を知ることが何よりも楽しいです。
「知ってれば知ってるほど生きやすくなるので。」
【まとめ】本好きになるには
本とは無縁の人生の人が本好きになるには、本で知らない知識を知ることがどんなに人生を生きやすくしてくれるのか体感することだと思っています。
本とは無縁の人生の人が本好きになるためにおすすめの本は『金持ち父さん貧乏父さん』です。
『金持ち父さん貧乏父さん』を読むと「もっと本を読んでたくさんのことを知らなきゃ」と思い、本好きになるはずです。
本好きになりたい方はぜひ!
改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学